第22章 櫻井家+αの沖縄(どたばた)家族旅行!(前編)、の巻
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(よ、よし…今度こそ(汗))
俺はフラフラになりながら、智くんの脚の間に顔を埋めた
「あにゃん///」
「Σあ、あにゃっ!?///」
智くんの余りに可愛すぎる声にまた仰け反る俺
(……って、マジちょっと待ってくれ(汗))
鼻血を大量放出した上に、頭を激しく振った為
尋常じゃない目眩に襲われる
「もぉ〜……しょおくんの、いぢわるぅ〜(泣)////」
なかなか触って貰えないもどかしさに、智くんが可愛くクスンと鼻をすすった
俺は半べそ状態のまいスイート嫁を見て、更に慌てて首をブンブン振った
「いいいいや!違うんだ智くん!!けけ決して意地悪している訳ではッ!!!(汗)」
身体的な問題です(汗)
(って、やばい……まぢヤバイ……
なんだか、天井がぐらんぐらん回ってる気がする…(汗))
俺は耐えきれなくなって、パタリと智くんのお腹の上に倒れ込んだ
「……ぅう……き、きき気持ち悪い……」
「しょ、翔くん?大丈夫!?///」
顔面蒼白になった俺を見て、智くんも流石に素に戻ったようだ
バンザイの格好のまま、心配そうに俺の顔を覗き込んだ
「だ……だいじょばなぃ、かも…」
「え?」
「…………智くん………
………
………
………ゴメン(泣)」
──ぱた(←伸ばした手がぱたりと落ちた的な(笑))
「…………え?(汗)」
俺
智くんをベッドに縛り付けた状態のまま
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撃沈(泣)(←気を失いました(苦笑))
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