第6章 浮気は男の甲斐性? の巻
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「あ、翔くんご飯食べたんだよね?お風呂は?すぐ入る?」(←けど襲われるかもって危機感がZEROな嫁(笑))
「ほぇ?」
智くんのマキシマム可愛い姿に見惚れていた為、間の抜けた声が出た
「お風呂!
あ、そうだ、僕もう先済ませちゃったから背中流してあげようか?」
「え?」
背中を流してくれるのは嬉しいけど…
「…脱いじゃうの?」(←笑)
「…へ?」
「…それ、脱いじゃうの?」
「……着たままやろうか?」
「うんっ♡」
「……(苦笑)」
…てな訳で
ピンクのワンピの智くんに背中を洗ってもらう事になった
気分はもう、ご主人様(笑)
―そして風呂に移動―
「翔くん気持ちイイ?」
「非常にっ♡///」
「うふ、良かった♡」
くぉお〜っ!!
可愛いよぅ!!
脱がしたいのに脱がしたくないよぉ〜っ!!!(←葛藤する変態(笑))
(…って、待てよ?着たままヤレバいいのか?)
……俺は変態か。(←変態です。)
「はぁ〜い、流しますよぉ〜♡」(←そして変態旦那(笑)の妄想にこれっぽっちも気付かない奥様)
オカシナ妄想をする俺の気も知らずにシャワーで泡を流す智くん
…ちょっとした拷問です。(笑)
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