第22章 櫻井家+αの沖縄(どたばた)家族旅行!(前編)、の巻
「っ!……ぁ、…ぁっ///」
「………」
翔くんは僕を後ろから抱き締めたまま、項の辺りにキスを繰り返した
その度に、カラダが勝手にピクピクと震えた
「…ん、ぁっ……翔くん……ゃ、ぃや……ダメ///」
「………何で?」
首回りに口付けの雨を降らせながら、翔くんの手が、僕の下着の中に侵入して
熱を持ち始めた僕を掴んだ
「あぁっ!////」
「……ダメじゃないでしょ?気持ちいいでしょ?」
僕を掴んだ手を、ゆっくりとスライドさせながら耳の裏を舐める翔くん
僕は翔くんの腕にしがみ付いて首を振った
「ぁっ……ゃっ……きもち、イイ、けど……翔、くん……明日、お仕事が…////」
「何言ってるの智くん?
仕事なんて毎日あんだから、そんなコト言ったら俺、週末しか智くんを抱けないじゃん」
翔くんの僕を扱く旋律が早まる
「あっ!……あんっ!……だ、って……今日は、もぅ……遅ぃ、からっ///」
「…智くん、しっかり俺のこと叩き起こしてね?」
「んぁあっ///」
翔くんの手が僕から離れて、その湿り気を借りて後ろに挿入された