第20章 ぷちバケーションin保養所、の巻
「うぅ〜ん、さとちくん、イヤなの?」
腕に絡みつく智くんを、正面に抱き直す
「んん〜、イヤくない♡///」
「あぁっ!さとちくん、可愛いぃ♡///」
「ぃやぁん、しょおたんだって、男らしくてカッコイぃ♡///」
「えぇ?どの辺がぁ?」
「んぅ〜……全部ぅ///」
「マジでぇ?さとちくんも、ぜぇ〜〜んぶ、可愛い♪」
「うふふ、ホントぉ?///」
「ホントだよぅ、さぁ〜とち♡」
「ありがとぉ、しょ〜おたん♡」
「さぁ〜とぴ♪」
「しょぉ〜おたん♪」
「お、お気を付けて、お帰り下さい…ね(汗)」
毎度お馴染みの掛け合い(笑)をしながら、宿舎を出て行く俺たちに、管理人さんがドン引きしながら挨拶をした
「「はぁ〜い♪」」(←そして息がぴったり(笑))
「……(汗)」
ドン引きする管理人さんに見送られて
俺と智くんは宿舎を後に、保養所へと向かった