第4章 奥様(♂)を家族に紹介! の巻
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「智くん眠いんなら横になろ?」
「ん〜ん、やぁだぁ〜////」
「ヤダって…///」
俺の胸に顔をスリスリしながらヤダヤダする智くん
お願い俺が可哀想だからそれ以上可愛くならないで(泣)
「このままがいいのぉ///」
「疲れない?」
「うん、気持ちイイ♡」
智くん…今の状況で気持ちイイとか言わないで(汗)
「ん〜…しょおくん、大好きぃ♡」
智くん君ね…襲われたいのかな?(苦笑)
「しょおくぅ〜ん…ふぅ……」
「…智くん?」
「………くぅ」
(寝ちゃった(笑))
暫く智くんを抱っこしたまま様子を見て、良く寝ている様なので横にして寝かせる
「…何だかんだ言って、緊張してたんだよね?」
赤い顔して眠る智くんの頭をそっと撫でる
いくら智くんがあんまり人見知りしないって言ったって、俺の両親に一人で会って、緊張しない訳が無い
「だから、飲みすぎちゃったんだよね?」
結果、俺がヤキモチ妬くくらい親父と仲良くなったけど(笑)
「今日は、ゆっくり休んでね?…俺の可愛い奥様?」
俺は、可愛い可愛い智くんのほっぺに、キスをした
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