第17章 ロンドンからの刺客(笑)、の巻
「ぬわぁ〜にが、私にしか出来ない仕事があるの、だっ!
俺の子供だってお前にしか産めねぇじゃねぇかよっ!!
なんなら、浮気したろうか、あぁっ?!」
「うわきわぁ、らぁ〜め!!///」
「はうぁ〜っ!!しゃとちくん、かわぁうぃい〜///」
むぎゅっ
「はぅ///」
「……」
「クライアントの期待を裏切るようなマネは出来ないだと?
俺の期待は裏切っても良いのかよっ!
それなら、俺だってなぁ、裏切るぞ、あぁ、裏切ってやるぞっ!!」
「うらぎったったらぁ、らぁ〜め!!///」
「あぅ〜っ!!しゃとちたん、めちゃかわうぃい〜〜////」
ぎゅぎゅっ
「ふにゅ////」
「………(怒)」
「……ニノ、大丈夫?(笑)」
相葉くんのお店に来てから、約2時間
片や、異常なハイペースで酒を飲む亀
片や、ちょっとやけ酒気味に酒を呷る智くん
そんな二人に挟まれて、釣られて酒が進む俺
…結果、こんな有り様になっていた(苦笑)
「俺、帰ろうかな…」
ニノが溜め息混じりに呟くと、智くんがめっちゃ可愛くニノの腕を掴んだ