第17章 ロンドンからの刺客(笑)、の巻
「とと、取りあえず飯食いに行こうぜっ!!///」
「取りあえず行くって…お前なんか当てはあるのか?」
ゔ…
あんまり、無いかも(汗)
(なんせ、外食ってもんを殆どしないからなぁ…)
て言うか、する必要なんか一ミリもないし!!
俺にとっては、智くんの手料理(と智くん本人←笑)が最高のご馳走だからな!!!
(…って、そっか…たまには智くんに楽させてあげて、外食にした方が良いのかな?)
なんて思ってたら、智くんがクリッと顔を上げて俺を見た
「ねぇ、翔くん…だったら、ちょっと早いけど、相葉ちゃんとこ行く?」
「相葉くんトコ?」
「うん、亀くんニノに会いたいって言ってたから丁度良いし、ニノも呼んでさ…ダメ?」
「俺は全然構わないけど…亀はそれでも良い?」
「良いも悪いも、ソコがどんな場所か知らないんだから、解らねぇよ(苦笑)」
あ、そうか
「ニノの彼がやってるBARなの。
雰囲気も良いし、お料理も、ナカナカだよ?」
智くんがちょっと背伸びして、俺の肩越しに苦笑いする亀を見て言った