第17章 ロンドンからの刺客(笑)、の巻
「Σんがぁあーーーッ!!」
「やかましい!ちゃんと時間一杯仕事せんか、櫻井ッ!!」
「だって部長ッ!!亀がッ!!」
「ん?お前亀なんか飼ってるのか?」
違うがなっ(怒)
「もう帰るぅ!!俺帰るぅう!!(泣)」(←またですか)
「アホかっ!!」
「うわぁあーーん、智くぅうーーんっ!!(号泣)」(←て言うか泣くなよ)
こんなコトしてる間にも俺の可愛い智くんがっ!!
(ええいっ!こうなったら最終手段だッ!!)
「部長!ぼかぁ、急用を思い立ちました!!帰りますっ!!!」(←最終手段?)
「櫻井くん、急用は思い立つもんとちゃうで(苦笑)」(←すかさずツッコム関西人)
「ウルサい!帰るったら、帰るっ!!」
「コラ待たんか櫻井ッ!!(怒)」
俺は呆れる同僚と怒る上司を無視して、会社を飛び出した
…で、今に至っている訳
「智くぅうーーーん!何処行ったのぉおーーーっ!!」(←行き先も解らず闇雲に走る人(笑))
智くん、かむばっく!!(泣)
「あぁ〜っなんてこったぁあー
…って、あ、そうだ
智くんに電話すりゃ良いのか(汗)」
俺
テンパり過ぎて
智くんに電話を入れると言う、初歩的な確認作業を忘れる(笑)