第17章 ロンドンからの刺客(笑)、の巻
「子供ねぇ…面倒臭いだけじゃないんですか?
て言うか
折角子供が出来ないカラダなんですから、気ままにSEXを楽しめてイイじゃないですか」
「…どうしよう…ニノがギャルに見える…」
「しのぶちゃぁ〜ん!たぁちゃんと気ままなせっくすを楽しもうじゃぁ〜♪」
「「黙れ、エロじじぃ!」」
「Σユニゾンで言うの止してじゃッ!!」
今日は、“ユニゾン”なんて言葉を知ってるハイカラ(←笑)なニノのお爺ちゃんちでお茶会の日
それで
僕は、先日の妹さんと赤ちゃんの話しをニノとたぁちゃんに話していた
「…本気で欲しいって言ってるんじゃないもん…現実的に無理なのも十分解ってるし」
「当たり前でしょうが。
アンタが子供産んだら、聖母マリアの処女懐妊以来の大事件ですよ」
「うぅ〜ん、でも、妊婦なしのぶちゃんも、可愛いだろうのぅ///」(←おかしな妄想をする二宮家の権力者(78))
「…だから、本気じゃナイって言ってるじゃん///」
「どうだか(笑)」
「……///」
そりゃさ?
ホントのホントは、僕が赤ちゃん産める体だったら良かったのになぁって、思うけどさ
…絶対に、無理じゃん?
そんなの…解ってる