• テキストサイズ

Stay Gold〜翔と智のラブラブ新婚日記

第14章 それぞれのバレンタイン♡、の巻





「本当に簡単だったなぁ…智くんのはまだ時間が掛かりそう?」

「うん…まだちょっと掛かるかな?この後焼かないといけないし…」



智くんはレシピを見た



「そっかぁ…ゴメンね?智くんばっか難しいの作らせて」

「そんなの謝るコトないのに(笑)」

「だってさ…」



智くんは俺の横にすすっと擦り寄ると、下から俺の顔を覗き込んだ



「じゃぁね…キスしてくれる?」

「ん?」

「キス!…ねぇ、僕手が空かないの…翔くん、僕を抱きしめて?」

「Σだっ…!!////」



そそ、そんなかわゆく抱きしめてなんて…!!!///



(キスだけじゃ物足りなくなっちゃうでしょうがぁっ!!!////)



「…だぁ〜め。

まだ作ってる途中なんだから、今はキスだけね?」

「……」(←また口に出してたのかと思っている)



俺は仕方なく、チョコの前に智くんを召し上がりたいのを我慢して抱き寄せると

可愛く突き出された唇にキスをした



「うふふ///やる気が百倍アップしちゃったぁ〜♡」

「えへへ///マジでぇ〜?」

「当たり前じゃぁ〜ん!しょぉくんのぉ、ちゅーはぁ……」

「俺の、ちゅーはぁ?」

「…僕のぉ……元気のもと♡

きゃっ!言っちゃった♡///」

「あぁ〜っ!!さとちかわうぃい〜ッ!!!/////」



/ 1714ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp