第13章 智の青いおもひで、の巻
「ま、待って旬っ!ぃ、嫌だよっ!!///」
長身の旬に後ろから押さえつけられて逃げる事が出来ない
無駄にジタバタ暴れる僕の下半身の着衣が、抵抗虚しく取り去られる
「ヤダってばっ!!旬、旬お願いだからよしてっ!!///」
「……」
涙ぐみながら懇願しても、旬はずっと無言のままだった
「しゅ…Σあぁあっ!////」
僕の背中に覆い被さったまま、旬の指が僕の後ろに侵入してきた
「ゃ、だ……そ、んな…コト……しな…で…///」
「……」
グニグニと入口を押し広げる様に僕のナカを掻き回す旬の指
痛みと不安で涙が溢れだす
「あぅ……ゃめ、て……はっ……はん///」
冷たい床に爪を立てて足掻く
痛くて、怖くて…
…何も言ってくれない旬が、悲しくて…
僕は思い切り床を引っ掻いて首を振った
「もうヤメテっ!ヤメテったらっ!!////」
「……だから、気にすんなって……お前も楽しめよ」
「!!!!」
思いがけない冷たい旬の台詞に、目の前が真っ暗になった
(…気にするなって……お前も楽しめって……そんなの…)
「ぁ///」
ショックの余り絶句していると、旬の指が僕の中から引き抜かれて
安堵した次の瞬間、熱いモノがソコに宛がわれた