第4章 奥様(♂)を家族に紹介! の巻
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「Σ智くん無事っ!?」
俺は家に着くと、大慌てで智くんを捕まえた
「わっ!何?何の事??」
とっ捕まえた智くんの身体を触って異常が無いか確認してみる
「ちょ…やん…くすぐったい///」
「じっとしてて!」
「そんな事言っても…あっ!何してんの///」
確認してんの!(←笑)
「…も…ぃや…あぁん////」(←色んなトコを触られて超悶絶(笑))
散々身体中を触りまくるも、特に異常は見当たらず
取り敢えず一安心
「も〜…翔くんったら///帰ってくるなりどうしたの?」
「今日弟と何してたの?」
「え?…あ、そうだ!」
智くんはぽんと手を叩くと部屋の奥へ行って何やら紙袋を持ってきた
「はい!」
「…何?」
「開けてみて!」
「…?」
紙袋を開けると中から洋服が出てきた
「…俺の?」
「そう!今日ね、弟くんに付き合ってもらって買って来たんだ♪」
「…え?…お買い物行ってたの?」
「うん♪」
智くんは楽しそうに服を俺に当てて首を傾げた
「似合うと思うんだぁ♪
弟くん翔くんと似てるし、体格も同じくらいでしょう?」
「…それで一緒にお買い物行ったの?」
「うんっ♪」
「…智くん…ごめんっ!!」
「うわぁっ///」
俺は可愛い俺の奥様を抱きしめた
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