第12章 しのぶと呼ばれたの~♪、の巻
Σなっ…!!!///
「あぁ〜っ智くぅ〜んっ!死んじゃダメっ!」
『しょぉたぁ〜ん!』
くぉおーっ!
さとちくんめっちゃかわうぃっ!!!////
「しゃとちくぅ〜ん!!」
…で、結局、何時ものアレになってしまい
俺は10分置きにメールを送る事でどうにか納得をした
「智くん、無茶しちゃ駄目だからね?」
『うん!』
「智くん、ちゃんとご飯食べるんだよ?」
『うん!』
「智くん、出来るだけメール返してね?」
『うん!』
「智くん、愛してるよっ!!」
『うん!僕も愛してるぅ♡』
イマイチ緊張感のない智くんに若干の不安を覚えつつ、電話を切る
「……智くん……
……メール送ろっと♪」(←もう?)
え〜っと
「智くん愛してるよ!智くんが居なくて寂しいよ!智くん愛してるよ!早く智くんの顔が見たいよ!智くん愛してるよ!!
……って、“智くん愛してるよ”ばっかだな(苦笑)」
ま、いいか♪(←良いのか?)
全く内容の無い(←笑)メールを送る
「……はぁ……取り敢えず、相葉くんトコ行こっと」
それから俺は相葉くんの所へ行って事の顛末を話してから一旦自宅に帰り
その後もう一度改めて相葉くんの家にて、二人でニノを取り返す作戦を練った