第9章 ハッピーウエディング、の巻
翔くんと過ごす毎日は、それだけで幸せが溢れてる
翔くんは、其処に居てくれるだけで、僕に幸せをくれる
その声が
その笑顔が
その全てが
何時だって僕を幸せな気持ちにしてくれる
そう、何でもない毎日に
僕たちの幸せが溢れてるんだ
だけど、今日は特別
今日は、特別な日
何時もと違う幸せに、心が震える思いがする
翔くん
まるで貴方に抱かれている様な幸せが
僕の全身を包み込んでる
ねぇ、聴こえるでしょ?
僕の体中から
貴方を愛してるって言葉が溢れだしてる
翔くん、ありがとう
今、僕は
とても
とっても
…幸せだよ…