第9章 ハッピーウエディング、の巻
「だぁーーっ!!ヤメロやっ!!!(怒)」
ニノ、激怒(笑)
「アンタ達がバカみたいにイチャイチャしてる隙に、潤くん帰っちゃいましたよ!!」
「「えっ?!」」
見れば確かに松本くんの姿が何処にも無い
「何かねぇ、二人の姿を哀愁の眼差しで見つめたあと、颯爽と帰って行ったよ?」
相葉くんがドアにもたれかかって、腕組みしながら言った
「なんか、カッコ良かったなぁ」
「カッコ良かったんじゃなくて、カッコつけてたんでしょ
…花束と言い、黙って帰るトコと言い、ホント、気障なんだから」
(…花束?…って、何??)
そりゃなんぞやと訊こうと思ったら、智くんが残念そうに言った
「あ〜ぁ、もっと話したかったのに…」
「Σえ?話したかったの?!」
(智くん、ソレは結構な問題発言ですが??!)
俺の問いに、智くんが満面のぷりてぃスマイルで答えた
「うん!翔くんの自慢したかったのぉ///」
「……(汗)」
智くんの天然爆弾発言を聞いて、ニノが溜め息をついた
「……小悪魔通りすぎて、悪魔だな。」
ニノ、それは俺もちょこっとだけ
同感です(苦笑)