第9章 ハッピーウエディング、の巻
「Σぅげっ!!」
「わっ!翔くんゴメン!!…大丈夫?」
すぐに松本くんから離れて俺の顔を覗きこむ智くん
「だ、大丈夫だよ…」
そう言って体を離した俺を見て、智くんがちょっと顔を赤らめた
「あ、翔くんはちゃんと着替えたんだぁ、カッコイイ///」
「智くんはなんかぐずぐずだけど(笑)」
「そうなんだよ…ニノが勝手に着せるから…
僕はスタイリストさんが来るの待つって言ったのにさ」
「どうもすいませんね」
ニノが控室からちょこっと顔を出して言った
「でも、可愛いよ…ちょっと、セクシーすぎるけど(笑)」
「いやん、翔くんのえっちぃ///」
「そうです、あたしゃえっちです!」
「うふふ、開き直ったぁ〜///」
「えへへ、開き直っちゃったぁ〜♪」
「ちょっと待て、アンタ達まさか、この展開は…」
ニノの不安げな声を無視して、何時もの…
「ん〜、しょおくんったらぁ〜♡」
「ん〜、だってさとちくんがかわうぃ〜からぁ〜♡」
「んん〜、しょおくんだってメッチャかっこうぃ〜もぉ〜ん♡」
「んん〜、さとちくんなんて…」