第9章 ハッピーウエディング、の巻
「止めてったらぁ/////」
“奥様”って呼ばれる度にドンドン赤くなって行く智くん
そりゃぁもう、可愛いのなんのって…
「奥様っ!!!」
「ぃやぁ〜ん/////」
「うふふ、本当に可愛らしい奥様ですね(笑)」
そんな俺達のバカップルっぷりを見て、お姉さんがまた笑った
「ほらぁ、お姉さんに笑われちゃったじゃん!////」
「大丈夫智くん!多分笑われたの俺だから!!」
「二人ともに決まってるでしょぉ…もぉ////」
智くんは真っ赤になりながら俺の手からドレスを取って大事そうに抱えた
「すいません…じゃあ、今度はコレを///」
「はい、では旦那様はまた少々お待ち下さい」
「はい!了解です!!」
大袈裟に敬礼する俺を見て、智くんの顔がまた一層赤くなった
「んもぅ…おバカ////」
「そんなコト言わないで、奥様!!」
「やぁ〜ん、も〜…それ、言わないで/////」
茹でタコさとち、むっちゃカワユス(笑)