• テキストサイズ

Stay Gold〜翔と智のラブラブ新婚日記

第8章 智くんのお父さん、の巻





「…え?」



それは…俺は、それを聞いてどうリアクションすりゃいいんだ?(汗)



「でもね、結局違ってたんだよね」

「違うって…何が?」

「初恋と、運命の人は別ってコト」

「…え?///」



智くんは腕を俺の首に巻き付けたままギュウっと俺に抱きついた



「…きっとさ、運命の人に似てたから、教授に恋したんだね、僕」

「……智くん////」



俺、今……嬉しくて死にそうですけどっ!!!



「翔くん、愛してる…僕、本当に貴方に逢えて良かった…」

「智くん…俺の方こそ…出逢えて…本当に…良かった」



あぁ…ダメだぁ……感動し過ぎで…



「しょ、翔くん?泣いてるの!?///」

「ぅう……だって、俺嬉しすぎて…」



な…情けない…何処が教授に似てるって言うんだ…とんだお子様なのに!!



「……もぅ、翔くんたら……大好き////」

「…へ?」



そう言って幸せそうに俺にすり寄る智くんを抱きしめながら


そう言えば智くんは、情けない俺が好きだったっけなぁ、って思った



/ 1714ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp