第42章 アブナイ同窓会、の巻
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「それで会社サボって来ちゃったの?///」
「あはははは、そりゃ良いわ(笑)」
潤くんはテンパっちゃった翔くんがツボだったらしく、翔くんの話を聞くとケタケタと笑い出した
「だから、笑い事じゃないでしょ、もう///」
「悪い悪い(笑)
でも、それだけ愛されてるって事だろ?良かったじゃないか智(笑)」(←完全面白がってません?)
「………まあ、そうだけど。/////」(←でもソコは納得しちゃうのね(笑))
「ごめんね、智くん………って、で、話ししたの?佐藤くんの」(←そして急に本題に入る撫でぃ)
「ああ、それだけどな」
急にやって来た翔くんが、急に素に戻って、急に佐藤くんの話をし出すのを聞くと
潤くんが、残りのパスタを口に入れながら答えた
「なんか智がやたらに心配してるからさ、そんなに心配ならってサプライズゲストとして同窓会に参加する事になったんだよ」
「Σさ、サプライズゲスト!?智くんがッ!!?(汗)」(←ぷちパニック発動(笑))
「ああ。
何なら櫻井くんも来る?この際1人増えんでも2人増えんでもあんま変わらないからな
俺が招待したって事にしてやるよ」(←流石、社長さんは太っ腹でらっしゃる(笑))
「え?……翔くんも行っても良いの?////」(←嬉しいらしい)
「良いよ(笑)
櫻井くんも、構わないよな?」
「はあ、まあ…行って良いなら、是非…」(←さとちも心配だけど出される料理にも興味があったり(笑))
「よし、じゃあ決まりな
なんか、面白くなりそうだな、今度の同窓会」(←やっぱり面白がっているみたいですな(笑))
…こうして
ニノたちの同窓会に、何故か僕ら夫婦が揃って参加する事になったんだけど…
「……て言うか、翔くん連れて行ったらニノに怒られそう///」
「当日まで黙ってりゃ良いさ(笑)」(←そして騒ぎになるのを期待してたりね(笑))
「……キャビアとか出るかなぁ……フォアグラとか。」(←早速出る料理の妄想を始める食いしん坊)
「………………(汗)」
…でも
やっぱり、なんだか不安です。(苦笑)
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