第41章 にの、青春の青い思い出！？、の巻

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「Σいゃああっ！！俺に智くんを殺せって言うのぉおッ！！？(号泣)」(←パニック祭り中にて、訳が解らなくなっている(笑))

「……いや、そうでなく。(汗)」

「智くん死んじゃイヤだぁああーーっ！！ヤダぁあーーーッ！！！(超絶号泣)」(←最早話が出来る状態ではない)

「………んもぅ、翔くんってば///(苦笑)」



(すぐにパニクっちゃって、世話が焼けるんだから♡)←笑



僕は、翔くんを言葉で説明して宥めるのを諦めると

泣き喚く旦那様を優しく抱き締め、その背中をぽんぽんと叩いてあげた



「はいはい、よしよし」

「うえっ…ひくっ……ふえ……」(←ちょっと落ち着いた？)



翔くんをぽんぽんしてあげながらまた思いを巡らせる



(………今言ったら大変な事になるから翔くんには言わないけど

やっぱり僕、ニノにくっ付いて同窓会に行こうかなぁ)



ニノが出席したのにも関わらず、佐藤くんがもし万が一相葉ちゃんの悪口を言ったりしたら

ニノが本気で佐藤くんの事をどうにかしてしまうんじゃないかって思った僕はそんな事を思った



(……でもなぁ……落ち着いてから話しても、多分またパニクっちゃうだろうしなぁ……)←ですよねぇ(笑)



僕は、どうしたもんだろうかと思いながら、急に静かになった翔くんの顔を覗き込んだ