第41章 にの、青春の青い思い出!?、の巻
「大好きだよ、翔くん……僕は、世界で一番貴方を愛してる
世界中でたった一人、貴方だけを愛してるよ///」
「さとちきゅう〜〜ん♡
俺も宇宙一さとちきゅんを愛してるよぉ〜〜♡♡」
「いやぁ〜ん♡
宇宙一愛してるのは僕ぅ♡」
「なにを〜♡
俺のさとちきゅんが宇宙一なの〜♡」
「ちがぅう〜!しょおたんが宇宙一ぃ♡」
「さとちきゅんが宇宙一ぃ♡」
「しょおたん♡」
「さとちきゅん♡」
「…………お前らも帰れ(怒)」
またまた始まってしまった例の奴を見て、ニノがさっきまでのしおらしい様子から一変して怒り出した
「まあまあニノ、良いじゃない(笑)」
「よかないわ鬱陶しいっ!!(怒)」
「なんだよ〜、勝手に用事を押し付けたくせに!!
…って、そうだ智くんハーブ!」
「あ、そうか忘れてた(笑)」
僕は翔くんに言われてバックからハーブを取り出し、ニノに差し出した
「はい♡
これ届ける代わりに美味しいものご馳走してくれるんでしょ?」
「そうでしたっけね」
ニノは僕からハーブを受け取ると、ちょっと惚けた顔をした
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