第7章 思い出の別荘、の巻
ニノってさ、素直じゃないって言われるけど
そんなコトないんだよ?
俺と二人だけの夜は、凄く素直なの
でも、それはナイショ
誰にも教えないんだ
え?
何でって?
だって、それは、俺だけのニノだから
俺の、カワイイカワイイ恋人の
俺にだけ見せる、特別な顔
だから、ナイショ(笑)
「本当にお前は無神経なんだから!」
「そんな怒んないでよ、ニノ」
「そ、そうだよ…そもそも…ぼ、僕の声が…その…大きいからイケナイんだし////」
おーのくんと櫻井くんは、何時もラブラブ、ちょー仲良し
「何言ってるの智くんは悪くないよっ!!
俺が智くんがあんまり可愛くて攻めすぎたからっ!!」
「いやんっ///」
「あ…智くんゴメンっ!俺余計な事をっ…!!」
おーのくんは、櫻井くんに出逢って明るくなった
「あぁっ!俺はなんってバカなんだっ!!」
「翔くんはバカじゃないよ!お利口さんだもんっ!!」
「智くん…///」
「翔くん♡」
ホント、ヨカッタね、おーのくん