第41章 にの、青春の青い思い出!?、の巻
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「同窓会?高校の?」
僕とニノに放っておかれて翔くんの顔が益々渋くなって行く(笑)のを気付いていながも
やっぱりニノの話しが気になって聞き返すと
ニノが、にやりと笑って答えた
「ええそうっすよ
なんなら大野くんも行きます?」
「えっ?いいの?///」(←え、行きたいの?)
「だから悪さってなにぃっ!?////」(←耐えきれなくなって嫁を抱き潰す撫でぃ)
「んにゅっ///」
「……ったく、撫で肩はすぐそれだよ」
ニノは、真っ赤な顔して僕を抱き潰す翔くんを見てイヤな顔をすると
また鼻で息を吐いた
「心配しなくたって俺のお陰で未遂に終わってますから
だから、あの時大野くんの貞操が奪われなかったのは俺のお陰って事っすね」
「Σてててっ…貞操ってッ!?///」(←興奮して更に強く嫁を抱き潰す撫でぃ)
「Σぅぐっ……しょ、しょーくんくるちぃ(汗)(汗)」(←本気で苦しいらしい)
「Σんはあっ!!
ごごごごめん智くんッ!!!///」(←慌てて嫁を解放)
「っはぁ〜…(汗)」(←本当に苦しかったんすね(笑))
「Σああ〜っ!!智くんごめんねぇ〜〜っ!!///」(←ガチで苦しそうだった嫁に焦る撫でぃ)
「大丈夫だよ、苦しいけどギュッてされんのは嬉しいから♡」
ちょっとケホケホしながら(←笑)僕がそう言うと
翔くんがこれでもかって位に眉毛と目尻を下げて(今度は優しく)僕を抱き締めた
「んん〜っさとちぃ♡」
「んん〜、なぁにしょおたん♡」
「愛してるよぅ、さとちぃ♡」
「僕も愛してるよぅ、しょおたん♡」(←何か嫌な予感が…)
「さぁ〜〜とち♡」
「しょぉ〜〜おたん♡」(←やっぱり何時ものやつになっちゃうのね(笑))
「……ホント、あんたら毎度毎度同じことして良く飽きませんよねぇ」
ニノは例によって始まった何時ものアレ(笑)を見て、思い切りイヤそうな顔をした
「飽きるも飽きないもないよねぇ〜?さとちくん♡」
「だよねぇ〜?しょおくん♡」
「あ〜そうですか。」
ニノは相変わらずイチャイチャしている僕らを見て何かを諦めた顔をすると
自分のカゴの中からハーブを取り出して、僕の持っているカゴの中に入れた
「ま、兎にも角にも俺のお陰って事で、コレ買って♡」
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