第38章 忘却の彼方に…、の巻
鼻先をくっ付けあって
クスクスと二人して笑う
ああ、幸せだなぁって
しみじみと想う
ああ、愛だなぁって
改めて感じる
「うふふ……え……え?////」
繋がったまま、クスクス笑っていた君が
未だ自分の中にある俺の変化に、ちょっと戸惑ったように目を見張る
俺は、そんな君に優しく口付けながら囁いた
「……因みに、俺
智くんが寝てる間、一回もヌいてないから(笑)」
「えっ?////」
「溜まってるなんてもんじゃ、ありません(笑)」
「えっ!?……あっ、あんっ/////」
完全復活を果たした俺に
再び緩く揺らさながら
君がまた、甘い息をもらし始める
ねえ、智くん
今夜は
ただ、この愛の中に溺れよう
何もかも、忘れて
ただこの愛だけに、溺れていよう…
「……あ゙っ!!////」(←二回目も激早だった模様(笑))
「…………次は、僕をイかせて/////」(←流石に不満らしい(笑))
…夜は、まだまだ、コレからだから、さ。(苦笑)
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