第38章 忘却の彼方に…、の巻
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「…うん////」
「……智……好きだよ、大好きだ……
……愛してる……」
「あっ、あっ、…!!////」
十分過ぎる程に解きほぐした君の中に
ゆっくり、ゆっくり、腰を沈めて行く
甘い息を漏らす君の中は
何時だって、最高に気持ちいいけど
ずっと、お預けを食っていた分
最高なんて言葉ではとても足りない位に気持ちよくて…
「…あ〜…やば…
………やばい(汗)」
「……ん、…ど、したの…?///」
「いや、なんて言うか……き、気持ち良すぎて、すぐイきそう(汗)」
「……良いよ?////」
俺に、緩く揺らされながら
君が涙目を細める
そして、美しく微笑みながら
甘く、甘く囁いた
「…今夜は、僕が、欲しい、だけ…翔くんを、くれ、るんでしょ…?
…だから、良いよ………イって?////」
「Σうはっ!!…………あ。////」(←イっちゃった(笑))
「……え。////」(←流石にもう?と思っている)
「……えへ////」
「……ふふ////」
俺の、早過ぎる絶頂に
二人して苦笑いしながら
何とも言えない幸福感が二人を包む
「…ごめん、マジ早かったね(苦笑)」
「…良いの、だって…夜は、まだコレからだもん……でしょ?///」
「ですな(笑)」