• テキストサイズ

Stay Gold〜翔と智のラブラブ新婚日記

第38章 忘却の彼方に…、の巻


.



「……俺、今日は泊まってくわ。」

「……ありがとぅ///」



倒れてしまった櫻井さんを見て、ニノがため息をつきながら泊まって行ってくれると言う


そんなニノに、お礼を言いながら

僕は、白目をむいて倒れている櫻井さんを見て

再び胸に暖かい想いが広がって行くのを感じていた



「……///」



(……怖い、けど……怖く、ない……)



「……へんなの///」

「ん?何がです?」

「なんでもなぃよ///

それより、櫻井さん大丈夫かな?」

「大丈夫っちゃ、だいじょばないでしょうけど

まあ、大丈夫っすよ。」

「えぇ?どっちなの?(笑)」

「お?笑いましたね」



ニノの物言いに、つい笑みがもれてしまって

ソレを見たニノが、嬉しそうに微笑む


それから、ニノは真顔になると

倒れている櫻井さんのわき腹をつま先で蹴飛ばした



「ほれ、何時までヘタレて倒れてるんすか!

今日は俺が泊まって行ってやるって言ってんですから、布団を出せや!」

「……うぅ…(汗)」(←気絶しながらうなされている)

「ちょっとニノ、そんな乱暴にしちゃ可哀想だよ///」

「平気です

この人異様に丈夫だから。」(←とか言いながら容赦なく撫でぃのわき腹を蹴っている)

「うぅ……うぅう………………痛いわッ(怒)」(←起きた)

「んふふふ///」

「Σあっ!!

智くん、智くんが笑ってるッ!!////」

「え…?///」




/ 1714ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp