第37章 嵐の到来、の巻
…で、その頃翔くんが何をしていたかと言うと
渋い部長さんに有給の交渉をしていたのですが…
翔「ぶっちょお〜、俺の有給もっと残ってたっしょお〜?
五日なんてケチくさいコト言わんと、もとどど〜んとこう…」(←ぶっちょに『一度に取れる有給は五日まで』と言われたらしい(笑))
部「しつこいぞ櫻井!
だいたいな、嫁が腹を下したくらいで1ヶ月も休みをよこせなんて理屈が通るとでも思うのか!?(怒)」(←翔くん…もっと他に理由は思い付かなかったのかい?)
村「櫻井くん、アレやろ
智くんヤりすぎで腹下したんとちゃうか?」(←笑)
翔「ちっ……ちゃちゃうわッ///」(←腹を下した訳では無いものの、理由がヤりすぎと言うのはあながち違うとも言い切れない(笑))
部「とにかく有給は五日だ!
土日を含めて七日の連休までしか認めん!!(怒)」
翔「しょんにゃ〜っ!!
ぶっちょお〜んっ!!
もぉ一声ぇ〜っ!!!」(←思い切り上目遣いでオネダリ(笑))
村「……櫻井くん、そりゃあかん
イタすぎるわ。」(←真顔でツッコムむらぴー)
翔「……やっぱし?」(←さとちくんの上目遣いだったらイチコロなのになと思っている)
有給の交渉と言うか……ほぼ漫才。(苦笑)
ちゅうか、そんなコトやってる場合ちゃうで。
とりあえず五日の有給貰って、一刻も早く智くんとこ行ってあげて。
─by作者。
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