第36章 奇跡の予兆、の巻
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重苦しい展開を見せ始めてしまったので、息抜き(?)をば…
気絶してしまった撫で旦那を病院へ送り届けた後
わんことむらぴーがどうしたのかをちょっと覗いてみましょう
─in BAR Lotus
村上くんに手伝ってもらって翔くんを病院へ運んだ帰り
会社へ自分を送り届けようとしたニノくんに
「台風やさかい、もう戻らんでええやろ!」
と言う、良く解らない理屈をつけてそのまま会社を早退した(笑)村上くんが
ニノくんと一緒に相葉くんのBARへ来たみたいなのですが…
相「ニノお帰り
あれ?村上くんも一緒なんだ?」
村「毎度!お邪魔しまっせ!!」
ニ「お邪魔せんで帰れやお前。」(←笑)
村「なんでやの〜!?て言うかいい加減教えてやぁ〜!!
智くん、ドコが悪うて入院しよるねん!!」(←ソレが気になって帰れなかったらしい(笑))
ニ「うるさい、お前には関係ねえ。」(←運ぶの手伝ってもらったら後はもうどうでも良いらしい)
村「なんでやぁ〜!教えてぇなぁ〜!!」(←それでも食い下がるむらぴー)
ニ「無理。お前口軽そうだし。」(←ですよねー。)
村「なんや!?人に言われへん様な病気なんかいなっ!!?」(←興味津々)
ニ「………………」(←運ぶのを手伝ってもらわなきゃ良かったと思っている)
相「……ニノ、辛かったら今日は帰って良いよ?」(←難しい顔をしているわんこを抱き寄せるあーばちゃん)
ニ「……大丈夫だよ、俺は」(←強がりつつ、あーばちゃんに甘えて抱き付くわんこ)
村「なんや!ニノくんも具合悪いんけ!?
悪い病気でも流行っとるんか!!?」(←超絶興味津々)
相「………村上くん、櫻井くんを病院に運ぶの手伝ってくれてありがとうね
でも、悪いんだけどさ
ニノさ、ちょっと疲れてるみたいだから、そっとしておいてやってくれないかな?」
超絶爽やか系営業スマイルにて、しつこいむらぴーを牽制するあーばちゃん
流石、男前。(笑)