第7章 思い出の別荘、の巻
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そんな俺の心中を知ってか知らずか、智くんは「やった〜やったぁ〜♪」って可愛くバンザイしている
ああ、もう、だから…
「智くん可愛いぃっ♡///」
「んきゃっ♡///」
Hold to 智くん♡
「もぉ〜!どんだけ可愛いのっ!智くんったら♡」
「やぁ〜ん!だって翔くんが優しいからぁ♡」
「うぅ〜ん、智くん愛してるぅ〜♡♡」
「あぁ〜ん、翔くん僕も愛してるぅ〜♡♡」
「さとちぃ〜♡♡♡」
「しょおたぁん♡♡♡」
「ホント、ラブラブしてるよね〜」
相変わらずの俺達のバカップルっぷりを見て何故か和む相葉くん
ニノだったらきっと“鬱陶しい”って切れてるだろうに(笑)
「じゃあぁ、翔くんのお休みに合わせて日程組む?」
智くんが俺の腕の中で顔だけ相葉くんに向けて言った
「そうだね、ここの改装の一週間の中だったら、何時でもいいよ」
「だって!しょおくん、お休みお休みぃっ」
「はいはい、月曜日にちゃんと部長に話すから」
「わぁ〜い♪」
やっぱ、智くんは最強に可愛いなぁって思いながら、俺はふとある事に気付いた
「…ニノに確認取んないで良いの?」
「イイの、ゴネルから♪」
「え?(汗)」
相葉くんってやっぱり…解んない(笑)
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