• テキストサイズ

Stay Gold〜翔と智のラブラブ新婚日記

第35章 夢のあとのその先(後編)、の巻


.




「あぁ〜もう………マジやだ(怒)」



(あいつらの面倒をみるのも運命ってか!?

全く、冗談じゃないっすよ(怒))



とは言え、お宅を拝借して先に酒盛りを始めているってのに

帰宅した潤くんにこの家の荒れ様を見せるのは忍びない(←酔っ払いどもが相当食い散らかしているらしい(笑))


俺は仕方無く、食いかすやら空いた皿の片付けを始めた



「…………ったく、散らかしてからに……この酔っ払いどもが(怒)」

「酔っぱらってないよう〜♪

酔っぱらってないよぉ〜う♪

うえへへっ♪

智くぅ〜ん愛してるよぉ〜ん♪」(←酔っ払いと聞いてなんとなくソレを否定する酔っ払い撫でぃ(笑))

「俺にゃって、ニノらぶらぶぅ〜♪

もお〜たべちゃうぞっ!

なんつって!!ひゃひゃひゃひゃ♪」(←またわんこを食おうとするあーばちゃん)

「やめんかっ(怒)」(←まとわりつくあーばちゃんを蹴飛ばして逃走するわんこ)



「…なんだ、こりゃ?」






空いた皿片手に相バカ(笑)の魔の手から部屋の隅に逃れたところで

潤くんが帰って来た



「あ、潤くんお帰りぃ…うふふ///うふふふっ////」



三兄弟の酔っ払いっぷりにポカンとしている潤くんに、大野くんが可愛くお帰りを言う

俺は、雅紀に捕まらない様に(笑)リビングのテーブルを迂回しながら潤くんに言った



「あぁ、帰って来た!もう、大変だよ!!」



/ 1714ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp