第34章 夢のあとのその先(中編)、の巻
すると、俺の叫びを聞いたニノが、悪い顔で笑いながら言った
「浮気でもしてんじゃない?あ、この場合はモトさやって言うのか」
「Σぃいやぁああっ!?マジで!?マジでぇ!!?」(←撫でぃ、パニック発動)
「もとしゃや?おいちいの?」(←結構食いしん坊なさとしくん)
「おちついて櫻井くん!ニノもおかしなこといわないの!」
「だって、ワカンナイじゃんそんなの(黒笑)」
「Σやだっ!!うそっ!!俺捨てられちゃうの!??////」(←パニック祭り更に加速)
「しゃくらい、しゅてられたの?」(←そこは普通に解るんだね(笑))
「だから、おちついてって!!」
「Σあ゙あ゙ーーーッ!!智くん捨てないでぇええーーーッ!!!(号泣)」
………いや
ちゃんとね、解ってるんですけどね?
智くんは俺を捨てて他の男に走ったりなどしないって……でも。
「今頃駆け落ちするんで東京駅あたりに居るんじゃないっすか?」(←思い切り黒笑いするわんこ)
「Σんの゙ーーーーッ!!!!(超絶号泣)」
……………心配は、心配です。(苦笑)
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