第33章 夢のあとのその先(前編)、の巻
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「さ、智くん何してんの………Σのおぉおおーーーッ!!!(号泣)」
ダッシュでリビングになだれ込むと
事もあろうか、智くんがさとしくんに押し倒されていた(←たぶん、さとしくんに飛びつかれた拍子にさとちが倒れちゃっただけだと思われます(笑))
「Σひぃいやぁあああーーーッ!!智くんがっ!!智くんがぁああッ!!!!(号泣)」(←でも既に正気を失っているためそんな事は思い付きもしないらしい)
─ガシッ(←さとしくんゴトさとちを羽交い締め(笑))
「んぅっ…どしたの翔くん?///」(←いきなり羽交い締めにされてキョトン顔のさとち)
「………しゃくらい、うじゃい。」(←とっても黒い顔で悪態をつく二歳児)
「Σんなっ!?(汗)」(←そして二歳児にビビる撫でぃ(31))
「ったく……来た早々なにやってんのよ、あんたは。」
Wさとし's(笑)を抱えてわたわたする俺を見て呆れるニノ
その後ろから、ちょっと半笑いな感じで松本くんが顔を出した
「今お茶出すから、適当に寛いでて(笑)」
「はぁ〜い♡」
「きゃあ〜〜い♪」
Wさとし'sは俺の拘束から抜け出すと、元気に挙手をして松本くんに返事をした
「はははは(笑)
ニノと相葉くんも、適当にやっててな」
「うい〜っす」(←早速勝手にテレビを付けるわんこ)
「あ、ニノN◯Kにして!今の時間野生の王国の再放送やってんだよ♪」(←動物が大好きな天然さん)
「わぁ、野生の王国だってぇ!
さとしくん、テレビ一緒に見よ♡」(←さとしくんを抱っこしてテレビの前に座るさとち)
「あぁ〜い♡」(←さとしくん超ご機嫌)
「あぁ〜ぅ…(泣)」(←しょーくん超ヘタレる(笑))
(ちくしょー……なんか、俺だけ出遅れてる気がする(泣))
俺は、ふらふらと立ち上がると
仲良くテレビの前に陣取った面々の後ろに、よれっと座り込んだ
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