第32章 迷惑な新人くん、の巻

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そして、僕と貴方は


ゆっくり


…そして深く、繋がって行く…



深く、深く…ドコまでも、深く…


…繋がって、行くんだ…





「…あっ、あっ、……しょ、ぉ////」

「痛い？大丈夫？」

「…ぃたくなぃ……きもちい////」

「そっか、良かった……俺も気持ちいいよ、智…

…今日の君も、最高だよ…」

「あぁ、しょお……だぃすき/////」

「……智……」

「…ああ……あぁん/////」





僕のカラダを


貴方が優しく揺らして



僕のココロを


貴方の愛が満たしていく



甘く、優しく


自分が僕のモノなんだって証明する貴方の愛に包まれて




僕は今日も、夢心地で昇って行く





智、大好き……愛してる




そんな、くすぐったい位に甘い貴方の囁きを聴きながら…







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「……ねぇ、翔くん////」

「なぁに、智くん？」

「うん、あのね……僕……我が儘だって解ってるんだけど、でも……

……でも、どうしても、翔くんがまた僕の知らない人と二人きりでごはんに行ったりするの、イヤなの……

……だから、もう、行かないで欲しいの/////」



甘い甘ぁい情事の後

僕のカラダをキレイにし終わった翔くんの胸に甘えて抱きつきながら


僕は、ちょっと我が儘を言ってみた



そしたら、そんな僕を見て

翔くんは、コレでもかって位に眉毛と目尻を下げて


スリスリと頬を僕のほっぺに擦り付けた



「行くわけ無いじゃあぁ〜〜ん♡

もう、俺一生智くん以外と二人きりでなんて飯に行かないよ♡♡」

「え〜？相葉ちゃんととかなら行っても構わないよ？」

「何でだよ〜！俺は智くんがニノと二人きりで出掛けんのだってヤキモチ妬くのにぃ〜！！

智くんはヤキモチ妬いてくんないのぉ〜！？////」

「んもう、またそんなコト言って……翔くんたら、かわいぃんだから♡///」

「可愛いのはぁ、智くん♡」

「ちがうもん、翔くんだもぉん♡」

「い〜や、智くんだもん♡」

「いやぁ〜ん、翔くんだもん♡」

「さぁ〜とち♡」

「しょおたん♡」




…こうして、ちょっと(ちょっと？)ショックなコトがあって、何時もとちょっと違った夜は

何時も通り更けていった(笑)




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