第31章 虹の向こう…、の巻
「泣かないの!」
「…だって、…翔くんが、……優し過ぎるんだもん////」
「もう、智くんってば……そう言う智くんの方が何倍も優しいでしょ?
そうやって何時も俺のコト考えてくれて///」
「違うもん!優しいのは翔くんの方だもんっ!!僕の旦那様は宇宙一優しいんだもんっ!!////」
俺の手を握り返して、智くんが可愛くぷるぷると首を振る
…こうなって来ると当然…
「なにを〜?俺の奥様はその百万倍優しいぞぉ〜!!///」
「いやぁん!翔くんのが百億倍優しいもぉん♡」
「いーや、智くんの方が百兆倍優しいぞぅ♡」(←何時ものヤツに突入した模様(笑))
「やぁだぁあ!!兆よりおっきぃ数字わかんなぃいっ!!////」(←笑)
「兆の上は…確か、“京”じゃなかったっけか?んで、その次が“垓”で…」(←さすが慶応大卒(笑))
「きゃーっ!!翔くんあたま良いっ!!かっこいーっ!!!////」(←翔くんに抱き付いた)
「もぉーっ!!そんな智くんは超可愛いぃーっ!!!////」(←抱き付いて来た奥様を抱き潰した)
「しょおくん、だぁいすきぃ♡」
「俺もさとちくん、だぁあい好きぃ♡」
「しょおたん、しゅきぃ〜♡」
「さとちくん、大しゅきぃ〜♡」
「しょおたん、大大だいしゅきぃ〜♡」
「さとちくん、大大大だいしゅきぃ〜〜♡♡」
「うぅ〜ん、しょおたん、大……」
………………以下、略。(笑)
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