第6章 浮気は男の甲斐性? の巻
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「ま、またって!?」
「急なら仕方ないんでしょ?また急にされても、仕方ないの?」
「そ、それは…」
智くんは益々ほっぺを可愛く膨らませた
「ちゃんと叱ってくんなきゃ、ダメでしょ?僕は翔くんのモノなんだって、怒ってくんなきゃでしょ?」
何で…
「何でそんなに可愛いコト言うのぉおーーっ!!///」
「きゃっ!!///」
思わず押し倒す(笑)
「嫌だけど、智くんは俺のモンだけどっ!
こんなに可愛い智くんのコト怒るなんて出来ないよぉっ!!///」
「…もぉお///」
智くんは俺に押し倒されたまま腕を首に回した
「じゃあね、口で怒れないんなら、身体で叱って?」
「…え?///」
奥様、なんて大胆発言をっ!?///
「今日はね、僕に何してもいいよ?」
「な、な、なに言って…」
「翔くんの、スキにして?」
おおお奥様ったらっ!!!///
「でで出来ないよっ!!そそそんなっ!!!///」
「大丈夫、どうせ、酷い事は出来ないもんね?」
「…うん///」
智くんはちゅって、可愛く俺にキスをして言った
「僕のかわいい旦那様、僕のコト、いっぱい叱って下さい」
「ひゃいっ!!///」(←笑)
俺は起き上ると、智くんを抱きかかえて寝室へ向かった
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