第28章 智、画家になる！？、の巻

.



「んぁああッ///」

「智……さとしっ！！///」

「あ、あっ、……あぁッ…！！////」




それまでの緩い攻めから一変した刺激に

智くんのカラダが跳ね上がる


それでも、やっぱりソレは“激しい”と呼ぶには緩い攻めには違いなかっただろう


だけど

可愛く、色っぽくヨガル智くんの姿と

快感にギュウギュウ俺を締め付ける智くんの中の心地よさに


俺は、あっと言う間に昇り詰めてしまう




「あぁっ……智、イくよ？///」

「ンッ、ンンッ……しょ、く……僕も、…く…ぃくッ……！！////」

「智ッ………うぅっ////」

「んあッ………っっ、……あぁ…/////」




２人同時に高みに昇って

俺は、自分の吐き出したモノで濡れた智くんのカラダを


汗でビショビショになった腕でギュッと抱き締めた




「……はぁ……はぁ……智くん、平気？

気持ちよかった？ドコも痛くない？」

「うん……きもちいかったし、ドコもいたくなぃ///」

「そっか、良かった……今夜も、素敵だったよ、智くん…………愛してる」

「んふ……ふふふっ……僕も、あぃしてる/////」




照れ臭そうに、クスクス笑う可愛い君


何時までも、何時までも色褪せない


「愛してる」


って気持ちが


沸々と胸の奥から湧き上がる



あぁ、やっぱ好きだなぁ

すげぇ、大好きだなぁ


って


しみじみ思う




「智くん……愛してるよ♡」

「んふふっ……僕もぉ、愛してる♡」

「えへへへへっ///」

「んねぇ、しょおくぅん///」

「なぁに、智くん」

「あのね？……………………もぃっかぃ、したぃ/////」

「Σしましょうともさッ！！/////」

「きゃっ♡////」







……いや、だからさ


どんなに興奮して勢いづいて連投しちゃったとしてもね？


ちゃんと加減はしますよ？


可愛い可愛い智くんが、次の日辛くなったら大変っすから…





「さとしきゅん、かわいぃ〜っ////」

「あぁ〜〜ん♡/////」





…………一応、は。(←笑)





.