第28章 智、画家になる!?、の巻
「?………翔くん、どうかしたの?」
「…イケメンだった?」
「え?///」(←思わず赤面する嫁)
「…………イケメンだったんだ///」(←赤面した嫁を見て拗ねる旦那)
「えっ?/////」(←その拗ねる旦那を見て更に赤くなる嫁)
「……好みなんだ……智くん、好みだったんでしょっ/////」(←ソレを見て更に拗ねる旦那)
どうも、翔くんは佐藤さんがどんな人かを知っていたみたいで
「やっぱり智くんはああいう渋いイケメンが好みなんだ」
とかってブツブツ言いながら、可愛く膨れている
(どうしよう………………………翔くん、めちゃめちゃカワイイ////)(←笑)
「しょーくん、ヤキモキ妬いてるの?///」
「………だって、智くん……なんか赤くなってるし………」
「んふふふ////」
僕は笑いながら、翔くんの可愛く突き出された唇を摘んだ
「確かにね?佐藤さんは素敵な人だったけど
でも、僕にとって翔くんより素敵な人なんか、居ないよ?」
「ふぁふぉひふん////」
「翔くん……大好き////」
僕は、摘んだままの翔くんの可愛い唇に
そっと唇を重ねた
.