第27章 にのあい舞妓茶会事件!、の巻
「ちょ、ちょっと翔くんどうしたの!?////」
「やっぱり智くんはイケメンシェフが目当てだったんだッ!!しかも知り合いッ!!!しかも泣いたってナニッ!!??(超絶号泣)」
「いや、だから……このレストランに誘ったの翔くんだし、知り合いって言っても一回しか会ってないし、泣いちゃったのは、つまり…/////」
「一回だけの行きずり的な事なんだねッ!?智くん遊ばれたんだねッ!!??(超絶号泣)」
「えっ?(汗)」
(な、何でそうなるの?(汗))
翔くんは涙を振り乱して両手を振り回すと、向井さんに突進した
「をのれッ!!よくも俺の愛しのすいーと嫁をッッ!!!!(怒)」(←攻撃方法が小学生)
「Σわっ!?(汗)」(←いきなりポカスカやられるイケメンシェフ)
「ちょっと翔くん何してんの止めてッ!!/////」(←必死に旦那の奇行を止める嫁)
「Σ大変だ!オーナーが襲われてるっ!!」(←焦るレストラン従業員)
「このイケメンシェフめっ!!このこのこのこにょッ!!!(怒)」(←最後甘噛み)
「あの、落ち着いて下さい(汗)」(←撫で旦那の攻撃は大したことは無いらしく落ち着いているイケメンシェフ)
「警察を呼べ!警察をっ!!(汗)」(←でも従業員はパニック)
「もぉ〜〜/////」(←嫁、半泣き)
結局
終始冷静だった向井さんのお陰で、翔くんは警察に突き出されずに済んだのだけれど
そのまま帰る訳にも行かず
僕らと向井さんは、同席して向井さんのお店で夕食を頂く事になってしまった
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