第27章 にのあい舞妓茶会事件!、の巻
「ね、ねぇ翔くん…///」
「……ちょっと待てよ?イケメン??」(←聞いてない)
「あのさ、やっぱりお家でご飯食べない?///」(←なんか気まずいらしい)
「……まさか、智くんあのイケメンシェフがストライクゾーンだったり…」(←そして聞いてない)
「お家で食べた方が経済的だしさ、ほら、昨日の残りのカレーがあるから、アレでカレー南蛮そばつくろう!ね?///」(←必死)
「Σそうかっ!!だから知ってたんだな!?しかもフルネームでッ!!」(←そんでもって、一個も聞いてない)
「ね、ねぇ翔くん……良いでしょ?////」(←焦る余りに話しを聞いてないのに気付いてない)
「うん、やっぱ帰ろうッ!!!」(←でも何故か話が噛み合ったり(笑)」
翔くんは僕のお願いを聞いてくれて、やっぱり帰ろうと叫んだ(←お願いは聞いてませんでしたが(笑))
(はぁ、良かった……とりあえずお家に帰って一回落ち着いて……)
「アレ?大野さん?」
「え?(汗)」
ひとまずお家に帰って落ち着こう何て思って溜め息を付いていたら
聞き覚えのある声に呼ばれた
(ま、まさか…(汗))
恐る恐る振り向くと…
「ああ、やっぱり大野さんだ」
「む、向井さん…(汗)」
こっちもやっぱりって感じです(汗)
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