第27章 にのあい舞妓茶会事件!、の巻
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「智くぅーーん!!智くぅーー…………………ん?」
マッハで受付へ行くと、ソコには何故か、何だか見覚えのある舞妓さんの姿が…
「しょおくぅんッ////」(←舞妓さとちでした(笑))
「Σさっ、智くんッ!?
ななな、何故にその格好で…」(←だよねー。)
「しょおくぅう〜〜〜んッ!!////」(←聞いてないし)
「Σおわっ!?/////」
俺は、何故なのか全く理解し難い状況に加えて、何故だか泣いている舞妓智くんに抱きつかれて、大いに焦った
「さとっさととっ……さっとっ!!(汗)」(←何処かの特殊部隊みたいになってますが)
「しょおくんどーしよぅ!!」
「どど、どーしようって、どうしたの?(汗)」
「もしかして……もしかしたら……浮気してるのかもッ!!////」(←あ、ソコだけかい摘んで言ったら…)
う…?
「Σうぅうぁあああきぃいいぃいッ!!??//////」(←あ〜あ…)
「うっ…(汗)」(←間近で大音量の雄叫びを食らってちょっと正気に戻った(笑))
俺は、智くんの口から聞き捨てならない言葉が飛び出すのを聞いて
更にパニックを起こした
「Σうわうわうわ浮気って何ッ!?どゆことッ!!?どーゆーこーとぉおおーーーッ!!??(号泣)」
「うぅっ…ちょ、ちょっと翔くん落ち着いて、話をきいて!/////」(←周りの人の注目を浴びまくっていて恥ずかしい)
「きみゃあ俺の全てだッ!!俺が君の旦那なんだッ!!!誰にもくれてやるもんかぁあッ!!!!(超号泣)」(←聞いてない)
「違うんだってばぁ!落ち着いてよ翔くん!!みんな見てるよぅ!!////」(←てか、最初から目立ってはいたんすけどね(笑))
「俺んだぁあああーーーッ!!!!(超絶号泣)」(←で、聞いてない(笑))
この後
智くんから勘違いを正されて何とか正気を取り戻した俺だったが
この一件は、後に
「一課のライオンキング舞妓さんの旦那疑惑」
として、密かに話題になっていたらしい。
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