第26章 そうだ、京都へ行こう。の巻
「なに?……今度は、どうした?///」
「んふふ……ニノには悪いけどさ……僕、翔くんが来てくれて、嬉しかった////」
「え…?///」
「やっぱぁ、僕らは離れちゃダメなんだよねぇ?
いっつも一緒じゃなきゃ………ね?////」
Σさっ、智くんったら帰ってくるなりそんな超絶可愛いコトを…ッ!!////
「智くんどわぃ好きだぁああッ!!/////」(←さとちを背中から引っ剥がしました)
「Σきゃっ!!///」
俺は帰ってくるなり可愛さを惜しげもなく振りまきまくる奥様を両腕に抱えた
「智くん、俺…
…昨日の昼のエッチは良かったけどちょっと落ち着かなかったし
昨夜はす巻きにされちゃって一緒じゃなかったし…
…ゆっくり、落ち着いて愛し合いたいな///」
「……翔くん////」
智くんは俺に抱かれてうっとりと目を細めると、掠れた声で囁いた
「…良いよ、翔くん…僕を、ゆっくり、じっくり…
…たっぷり、愛して////」
「りょおーーかいですッ!!/////」
「きゃあっ/////」
俺は、お色気全開になった愛しの奥様を抱きかかえたまま
2人の、清水寺の舞台よりも高く深い愛を確かめるべく
寝室へダッシュした
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