第26章 そうだ、京都へ行こう。の巻
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「えっ?あの…智くん?(汗)」(←展開について行けない)
「もうっ!あんたはどんだけ人が良いんですかっ!!
てか、そんなアンタが大好きだっ!!!」(←やっぱまだ酔ってます?)
─ガシッ(←わんこ、にゃんこをハグ)
「Σなっ!!」(←翔くん、目をひん剥く)
「ニノっ!僕も大好きだよっ!!/////」
─ムニュッ(←にゃんこ、わんこをハグ返し)
「Σ!!!!!」(←撫で旦那、ムンクの叫び)
おぉおお俺の智くんがッ!!!!
「Σぃやぁああああーーーッ!!!(泣)」(←ヤキモチ妬き乱入)
「きゃあっ!!////」
「こらっ!やめろやっ!!(怒)」
俺はラブラブイチャイチャする智くんとニノの姿に耐えきれずに
ニノごと智くんを押し倒した
「やだやだやだやだーーッ!!
智くんは俺んだっ!俺以外とそんなにイチャイチャラブラブしちゃいやだぁああーーーッ!!!(号泣)」(←智くんに縋り付いて号泣する翔くん)
「ちょっと、離れなさいよこのっ…」(←翔くんの下から這い出して、翔くんをにゃんこから引き剥がそうとするわんこ)
「んもぉ………翔くんったら////」(←でもそんな鬱陶しい旦那を愛おしそうに抱きしめる嫁)
「ちょ、ちょっと、大野くん…?」(←なんか嫌な予感がするらしい)
「智くふぅううーーーんッ!!!(号泣)」(←ニノを押し退けて智くんにガッツリ抱き付いた)
「うわっ!!(汗)」(←で、まんまと弾き飛ばされたわんこちゃん(笑))
智くんは、必死で自分にしがみつく俺を、優しく抱き返してくれると
超絶可愛く微笑んでくれた
「本当に、翔くんったら、しょーがないんだから////」
「…くすん……智きゅん///」
「んふふ…しょーくん♡」
「えへへ…さとちくん♡」
「しょお〜おたん♡♡」
「ちゃとちきゅん♡♡」
「はぁあ〜〜〜……
……なんなんすか、アンタらは。」
またもや突如として何時ものアレ(笑)に突入してしまった俺と智くんを見て
ニノが呆れた顔をしながら、深い溜め息を付いた
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