第6章 浮気は男の甲斐性? の巻
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何時も二人で飲みに来る時、智くんは一番端っこの席に座る
別に、端に座る必要はないんだけど、智くんは端っこが好きらしい(笑)
今日はニノが一緒だから、俺が一番端に座って、その隣に智くん、ニノ、の順で座った
「ニノって相葉くんトコあんま飲みに来ないよね?」
「あんまどこか、全然だよ(笑)」
相葉くんがコースターを並べながら言った
「家で毎日顔会わせてるのに、なんでわざわざバカの顔見に来なくちゃなんないのさ」
「…その割には、嬉しそうじゃん」
「ウルサイ、撫で肩っ////」
ニノは益々顔を赤くした
「うふふ、でも僕、解る気がするなぁ
だって僕だって、目の前で翔くんが真剣にお仕事してるのみたら、ドキドキしちゃって、きっと大変だもの」
「さ、智くんっ!///」
う〜んっ!大好きだぁっ!!///
ガシッ
「きゃっ///」(←急に感極まった撫でぃに抱きつかれた(笑))
「ちょっと!他の客の迷惑になるからよせよ、このバカップル(怒)」
「翔くんはバカじゃないもん!慶應出だもん!おりこうさんだもんっ!!」
「そうゆうコト言ってんじゃねぇよ。」
「智くん、良いんだ、俺には智くんが居てくれれば
誰に撫で肩って言われようが、ヘタレって言われようがっ…!!」
「櫻井くん、ヘタレはダレモ言ってないよ?」(←珍しくツッコミを入れる相葉氏(笑))
そうだっけ?
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