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Stay Gold〜翔と智のラブラブ新婚日記

第26章 そうだ、京都へ行こう。の巻


.


(許してなかった……?)


俺は、ニノ似な舞妓さん(←本人です)が

何故かニノそっくりな黒笑い(←だから、本人だから)しながら言ったセリフを聞いて固まった


.


マジで困りますと言っているのにも関わらず


「まあまあまあ、ええからええから♪」


とかっつって強引に錦戸さんにタクシーに詰め込まれて

俺は今、京都市内のお茶屋さんに来ていた


どうも、ソコの奥座敷で舞妓さんズともう1人の友達と待ち合わせをして合コンをするらしい


(てか、合コンとか言ってマジありえねぇから(怒))


相手が舞妓だろうがマイコー(←笑)だろうが関係無い

俺には智くんと言う、この世で一番超絶愛している奥様がいるのだ


(何とか振り切って抜け出さねば(汗))


俺は見た目に反して力の強い錦戸さん(←きっと細マッチョ(笑))に引っ張られながら

どうにかしてその手から逃れようともがいた


んが、どうやっても逃げられない(←情け無いぞ撫で旦那(苦笑))


そうこうしている内に、奥座敷の前まで来てしまい

止める間もなく錦戸さんが開けた襖の向こうに


なんと、智くんクリソツなかわうぃい舞妓さんが居た。


お互いに驚愕して見つめ合う俺と智くん似の舞妓さん(←似てるんでなく本人です)を見て、錦戸さんが知り合いかと言うと

今度は、ニノ似の舞妓さん(←それも本人)が出てきて知らない人だと言った




どうにか我に返った俺が、可愛い奥様を捜しに行くって言ったら

やれ逃げられたのかとか

家出したのかと言われ


挙げ句、ニノ似の舞妓さん(←だから…もう良いや(笑))に、先日の喧嘩のコトを許して居なかったのではないかと言われたのだ



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