第26章 そうだ、京都へ行こう。の巻
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──in BAR Louts
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突然にゃんこ&わんこが旅行へ行ってしまった晩のBAR Louts
智くんが待っているとばかり思っていたのに
相葉くんに智くんが本日早々旅行へ行ってしまったコトを突如知らされた翔くんが
泣きながら酒を呷っております(笑)
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翔「……えぐっ……ざどじぐん……ひくっ……ヒドいよ……ぐすっ///」
相「まあまあ、櫻井くん
確かにいきなり知らされてショックなのは解るけどさ
そんなに泣かないの(笑)」
翔「なんだよ、相葉くん……ひくっ……相葉くんは平気なのかよ……ぐすっ……家帰ったら誰も居ないんだぞ……ずずっ……しかも、なんの心の準備も無しにっ!!……くすん///」
相「まぁねぇ、そうだけどさ、たまには良いんじゃない?
特におーのくんなんかあんまり櫻井くん以外と出掛けたりしないでしょ?」
翔「だからっ!…ぐすっ…俺だって出掛けんのがダメなんて…ずるっ…言ってねぇもんっ!///」
相「急だからって言いたいの?」
翔「そうっ!急っ!!急すぎっ!!ううぅ〜………さぁ〜としくうぅう〜〜〜んっ!!!(号泣)」
相「もう、櫻井くんったら(笑)」
どうにも涙が止まらず、納得が行かない様子の翔くん
対する相葉くんは、余裕の表情でそんな翔くんを宥めています
相「あのさぁ櫻井くん、お腹がめっちゃ減った時に食うご馳走ってさ
死ぬほど美味しいと思わない?」
翔「へ?」
相「だからさぁ
おーのくんが帰って来たらさ、うんっっと、可愛がってあげたら、良いんじゃない?」
翔「へっ?///」
相「きっとさぁ、いつも以上に、すんごく美味しいよ♡」
翔「…でへぇ?////」(←笑)
なんだか解らないっすけど、相葉くん、さすがっす(笑)
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以上
お留守番をも楽しむ大人の男、相葉くんと
その相葉くんに簡単に丸め込まれるミスター単純(笑)な、翔くんでした♪
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