第25章 三度目の誕生日(&教授と僕)、の巻
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「どう?出来そう?」
「う〜ん……や、やっぱ自信ないなぁ(汗)」(←そりゃそうでしょう(笑))
智くんは難しい顔で腕組みをする俺を見ると、クスクスと笑った
「……智くん、もしかしてさ……面白がってない?」
「えぇ〜?うふふふ////」
口を両手でカワユク押さえて、更にクスクス笑うマイスウィート嫁
「………やっぱ、面白がってる///」
「んふふふ、だって翔くんかわいぃんだもぉん////」
智くんは口を押さえたまま、超絶ぷりちーにプルプル首を振った
「Σんがはぁっ!!さとち激カワユスッ!!////」
「にゃんっ////」
例に漏れず、カワユスな嫁の挙動に堪えきれずに抱き潰す俺
智くんは、何時も通り俺に抱き潰されながら言った
「んふぅ〜……翔くんはぁ、翔くんのままで良いのにぃ///」
「俺のまま?」
「うん♡」
智くんは抱き潰されながら、うっとりと目を細めた
「僕ねぇ、翔くんが初めてだったんだぁ」
「初めてって………何が?」
「ん〜…………激しくない、えっち?///」
「えっ?///」
俺は思わず大胆な告白をする奥様を二度見した
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