第25章 三度目の誕生日(&教授と僕)、の巻
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智「んぁあッ////」
急な衝撃にカラダが跳ね上がる
その、ビクつく僕のカラダを押さえつけて、教授が僕の中を容赦なく弄る
智「ひゃっ……あぅっ………ぁあっ////」
だけど、徐々に痛みは薄れ
体の中からウズウズと快感が湧き上がって来た
気が付くと、だらしなく開いた口から、自分でも聞いたこと無い様な喘ぎ声が洩れていて
体験した事の無い快感に呑まれていく
智「あ、ん………あぁっ……あっ、////」
杉「………ちょっと、痛いですよ」
智「え?////」
あぁどうしよう、すっごく気持ち良くなって来ちゃったなんて思っていたら
ずっと黙っていた教授が、急に口を開くとそう言って
僕の中から指を引き抜いた
智「んぁっ////」
ぷちゅんって、いやらしい音を立てて指が抜かれて
僕は体をうつ伏せにひっくり返された
教授が、着ている物を脱ぎ捨てる気配がする
智「きょ、教授…////」
杉「………いきます」
智「っっ!!!//////」
教授の熱が、振り向こうとした僕の中にねじ込まれる
一瞬、息が詰まって呼吸が止まった
智「っっ………んはっ////」
杉「………君はなかなか、素質がありそうですよ」
智「ぁ、ぅ……そ、しつ…って?////」
杉「………」
教授は僕の問いには答えずに
うつ伏せになっている僕の腰を両手で掴んで少し上げさせた
それから、突然激しく僕を突き上げ始めた
智「ぁあああーーッ!!!////」
激しい衝撃に、仰け反って悲鳴を上げる僕
だけど
その衝撃の中には、確実に痛みの他に、快感が混ざっていた
(………あぁ、やっぱ僕って……////)
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僕は、激しく教授に攻め立てられながら
痛みと共に湧き上がってくるどうしようもない快楽に
僕って、Mだったんだなぁ
とか
思っていた
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