第24章 初ガチ喧嘩、の巻

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──in BAR Louts──


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さとちと気絶したしょーくん(笑)を自宅に残して出勤した二ノが

仕込みをしながら、相葉くんに騒動の一部始終を話したようです


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相「はぁ〜、あの二人が喧嘩ねぇ……珍しい(笑)」


ニ「珍しいドコじゃないよ

俺、大野くんがあんなに怒るの初めて見たよ」


相「確かにねぇ、俺はおーのくんの怒ったトコ見たコトないなぁ」


ニ「そりゃあそうだよ。

あの人大概何があってもヘラヘラ笑ってんだから」


相「ヘラヘラって(笑)」


ニ「いや、マジで。

あんたソコは怒るとこでしょうがって時でも大概ヘラヘラ笑ってんだから

それが、アナタそんなに声張れたんだってくらい大声で怒鳴っちゃって…」


相「で、浮気してやるって？(笑)」


ニ「もう、なんなら本気で浮気に付き合ってやろうかと思ったよ」


相「あははは」


ニ「………お前もな、ソコは笑うとこじゃなくて、怒るとこだろうよ」


相「なんで？」


ニ「何でって…」


相「冗談を聞いて怒るヤツなんか居ないだろ？」


ニ「………」


相「どうかした？二ノ」


ニ「………別に」


相「へんなの」


ニ「変な人にへんなの言われたくないよ」


相「あはははは」


ニ「………」


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天然さんって、ボケてるからあんま腹が立たないのかな

てか

信用してくれんのは嬉しいけど、ちょっとくらいヤキモチ妬けや


なんて思って

心中ちょっと複雑な二ノでした(笑)


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相「あ、そうだ二ノ」


ニ「んだよ」


相「因みにね、浮気したら相手の男、殺すからねぇ♪」


ニ「………だから、笑顔で物騒なコトを言うなと言うに///」(←嬉しい(笑))


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良かったね、二ノ(笑)


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