第11章 風屋敷ー
不「縁側に座ってろォ茶出すわァ」
雪「え、いいのにありがとう!」
雪乃はそう言って縁側に腰掛けた
しばらくすると「ほらよォ」とお茶を出してくれた
雪「ありがとぉ〜」
不死川は早速おはぎを口にした
不「うめェ」
雪「なら良かった〜そう言えば玄弥くんとは一緒に住んでないの?」
不「あァ?あいつは今修行に行ってる」
雪「そうなんだ〜弟かぁいいなぁ〜」
雪乃はそう言って庭を見つめる
不「そいう言えばお前一人っ子だったなァ」
雪「そうなんだよねぇー弟か妹欲しかったなぁ〜」
雪乃はそう言ってお茶を飲む
不「俺は一人っ子も良いと思うけどよォ」
雪「えぇ〜小さい子の面倒見るの楽しそうなのに〜」
不「全然だよォ!!」
雪「そう〜??可愛いと思うんだけどなぁ〜」
雪乃はそう言って縁側の下で足をフラフラさせた