第2章 誘惑
玄関の扉を開いて顔を見せてくれたのは、大きめのTシャツから伸びる素足にサンダルだけで超油断した格好の内村志保さん。
身長は160cmないくらいで、メリハリのある柔らかそうな身体。
白いプリントTシャツを内側から持ち上げるふくよかなバストと、夏なのに日焼けしていない可憐な白い肌。
ショートパンツを穿いているのか、Tシャツの下にはすらりとしたきれいな素足がむき出しになっている。
少し垂れ気味のきょろきょろした目と、ぽってりした唇がセクシーな女性。
この人が、最近おれが気になっている女性。
「こんにちは。こちらお荷物になります」
「いつもありがとうございます。…今日も暑いですね」
直射日光の屋外から、玄関の中の明るさに目が慣れてきた。
志保さん、真っ赤なブラが透けてます!
そのTシャツ、生地が薄すぎじゃないですか…?